上げて下げて、また上げる/『ようこそ実力至上主義の教室へ』 3巻 感想

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佐倉さんが主人公と結ばれる未来が見たい・・・(><)

でも今の主人公と付き合ったら危険か・・・?

彼女を見ていると素直に可愛いなあ・愛らしいなあと、どんどん惹かれていく自分は、なんてチョロいんだろうと我ながら思ってしまいます。電波女のエリオといい嘘つきみーくんの柚々(マユより柚々派)といい周りとはコミュニケーションをとれないけど、主人公にだけ凄くなつくキャラに惹かれてしまう傾向があるんですよね。

やっぱり、自分は特別という優越感を強く味わえるから、あるいは裏切られる心配が薄いから、などなど分析したりするのですが、いずれにせよ浅ましい考えだよなあと(^^;

今のところ佐倉さん櫛田さんが自分の中でツートップのヒロインです。主人公と絡むと、よし来た!と思わずガッツポーズをしてしまいます。心の中で。




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“今この瞬間だけ、本心で語ろう。
オレはお前を仲間だと思ったことはないし、クラスメイトとして心配したこともない。
この世は『勝つ』ことが全てだ。過程は関係ない。
どんな犠牲を払おうと構わない。最後にオレが『勝って』さえいればそれでいい。”


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今回は主人公の鬼畜な所業が目につきましたね~。体調が崩れていることを知っているのに追い打ちをかけるような真似を堀北さんにしたり、放火事件を起こして、クラスを余計に恐怖に陥れたり。

堀北さんに泥をぶっかけてくれと山内にお願いして、そのお礼に佐倉さんの携帯アドレスを教えてあげると本人に許可なく約束する流れは、流石にちょっと、それって人間としてどうなの??って引いてしまった(^^;

でも上手いのが最終的には「主人公、やるなぁ・・・」と称賛せざるを得ないミラクルを起こしてみせるところなんですよね。勝利を導く過程に思うところは、多々あるけど、結果自体はこれ以上なく素晴らしくて、これは果たして主人公に好感を持てばいいのか嫌悪感を抱けばいいのか、すこぶる心証に困るという\(^o^)/

個人的には主人公に対する評価をチャートで表すと序盤中盤で上がって終盤一気に下がって、ラストにまたグッと上がる感じでしょうか。

主人公は心に歪んでいる部分がある。その片鱗がだんだん現れてきていますね。勝利のために他人の犠牲を厭わない性格だから友達もできなかった気がします。もしかしたら件の父親が、そういう教育を昔から与えていたのかもしれませんね。そんな父親から逃れるために、この学校に入ったと考えてよさそう。茶柱先生の話も加味して。

Aクラスを目指す過程で勝利のためとはいえ他者を本心から気遣うことのできる・・・頭がキレるだけでなく皆に慕われるような立派な人間になってほしいと願うばかりです。

ようこそ実力至上主義の教室へ (3) (MF文庫J)
衣笠彰梧
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