GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガーガール) 11巻 感想(レビュー)




今巻は主にヴェネツィアの鐘楼を占拠したジャコモ率いるテロリスト達と政府の戦い。
戦闘シークエンスの盛り上がりは過去最高で、銃撃戦も今まで一番激しいものであった。
非常に手に汗握る決戦。


━━━戦いに臨むといつも精神が高揚する

義体は皆そうだ 戦うための人形

そこには動機も目的もない......

私は違う!!

生きるために戦うんだ!!━━━



やはりこの巻でもトリエラが良かった...。
前巻で彼女は自分の過去を知り、一人の人間としてヒルシャーと共に生きていくことを決意した。
公社の戦う人形としてじゃない。愛する人の為に、その人の居場所に帰る為に戦うのだ、と少女は想いを胸に抱く。


また、いつもは温和なジョゼさんがヘンリエッタを叱責するシーンは驚いた

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...驚いたが、ジョゼの心境を鑑みれば理解できなくもないよね。
愛する妹を殺した憎き敵、何年間も探し続けた怨敵が目の前にいるとなればここまで感情を剥き出しにするのも、もっともなことだと思う。


今巻の終盤はジョゼ兄弟の過去編。

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「俺は人に尽くす事なんてしないから、恋愛には向かない」
「俺は利己的で、自分が一番かわいいんだ」


そう語るジャンであったが
そんな執着も生き物らしくていい、それだけ必死なんだからと応えるソフィア。
自分の生き方が初めて認められ、受け入れられた瞬間だった。

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11巻のラストシーン。この後に起きる悲劇を知ってるだけに、こんな会話にも哀しみを覚える...。
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