GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガーガール) 10巻 感想(レビュー)

GUNSLINGER GIRL 10 (電撃コミックス)GUNSLINGER GIRL 10 (電撃コミックス)
相田 裕

アスキー・メディアワークス

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感想書く前に一言だけ。
勘弁してくれよ......(´;ω;`) (またか)

前にも書いた通り、私はトリエラ×ヒルシャーの組み合わせが一番好きなんだよ...。
だからこの巻は今まで一番衝撃的だった...orz


━━━トリエラを長生きさせるためには、とにかく怪我させないことが肝心なんだ
まだ義体が短命だと決まったわけじゃない

                                     死なせるもんか━━━


前巻ラストのヒルシャーの台詞。
一期生アンジェリカの死により、各担当官は動揺を受ける。
中でもヒルシャーは真っ先に新たな行動を始める。
怪我をするとその為に治療をする→薬をつかう→脳に負担という流れができてしまう。
そうさせない為にも、「できるだけ彼女には戦わせない」「自分が代わりに戦う」と覚悟を決めるヒルシャー。

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義体には幸せな未来も思い出せる過去もなく、自分の死ぬ日が来るまでただ戦うしか無い。
そんな義体に対して、「お前は戦わずにいてくれ、ただ生きていて欲しい」と告げるのは中々に酷な話...。
自分のアイデンティティを否定されたに近いよね...。


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マリオ達と再開するトリエラ。
そこで彼女は、マリオに自分の過去の真実を語られる。
ヒルシャーとラシェルという女性に助けられたということ。
ラシェルはそこで命を落としたということ。
最期に自分に希望を託したということ。
ヒルシャーがどうして自分に対してここまで生きていてほしいと望むのかを、ここでトリエラは初めて理解する。



━━━でも...それでも想いは伝えるべきだと思う

他人のために生きる人生だってきっとあると

たとえ薄暗くても...長く燃えてと望まれる火だってあることを━━━


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━━━結局私は過去の記憶を取り戻すことはなかった

マリオやヒルシャーに聞かされた己の来歴は夢のまた夢。

朧の彼方にあって実感はない。

でも 私の命が託されたものだっていうことは何となく分かる...

だから――

だから頑張って生きるよ  お母さん━━━



必死に生きて、そして死のうと自分の人生に答えを見出すトリエラ。
その先に待つのは悲劇的結末なのかもしれない。もしかして喜劇的なのかもしれない。
どちらにせよ、どんな未来が待っていようが彼女はこの一瞬、一瞬を大切に生き、できるだけ長くヒルシャーと共に生きようと心に誓う。
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