GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガーガール) 8巻 感想(レビュー)

GUNSLINGER GIRL 8GUNSLINGER GIRL 8
相田 裕

メディアワークス

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今巻は徹頭徹尾ペトルーシュカ×アレッサンドロのお話。


この2人が大好きな人達にとっては最高の一冊になったんじゃないかな。


━━━どうしてだ!?  なぜ孤独だった!? 俺が一緒にいたのに...!!

ごめんサンドロ君━━━



アレッサンドロの師、ロッサーナ。
以前彼が尊敬していた人物であり、また恋を抱いていた女性。
彼女は同僚たちからよく感情を持たない「機械(マッキナ)」と揶揄されていた。
「でも彼女は本当はとても人間らしいんだ」「自分だけは彼女を理解してやれる」、とサンドロは彼女に対して強い想いを抱く。
だがある日、彼女は失踪。
その後連絡がついたときは、彼女は仕事の時寝た男の子供を養いながら田舎でひっそりと暮らしていた。
サンドロは、確かに彼女を支えようとした。
だが結局、ロッサーナの空白をアレッサンドロは埋めることはできなかったのだ。

恋ってのは本当難しい...。

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アレッサンドロに対して愛情が芽生えたペトルーシュカ。



━━━条件付けと愛情は似てるの。

私にもどこまでが自分の感情だかわからない━━━



いつぞやにトリエラが言った台詞。
忠実化の結果愛情めいた感情が生まれるのか。
それとも、純粋に愛が芽生えたのか。
それは誰にもわからない。
でも私は後者を支持したいな。その方が義体にとっても幸せだと思う。

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自分のこの感情は条件付けによるものなんかじゃない、洗脳などではないと必死に伝えようとするペトルーシュカ。
「条件付け」の暗示は非常に強力で、もし担当官に暴言を吐いたり歯向かおうとすると卒倒しそうになるほどだ。
だがそれでも、必死に想いを伝えようとする。なんてひたむきな、真っ直ぐな女性だろうか。

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ロッサーナの失踪事件以来、他人と深く関わるのを避けてきたアレッサンドロ。
裏切られることが怖く、人と距離を置いて、安全な傍観者に甘んじていた。
だが、最後には、お互い心から信頼できる最愛のパートナーができたんじゃないかなと感じる。
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