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体育祭と裏切り者、そして成長/『ようこそ実力至上主義の教室へ』 5巻 感想

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主人公の過去を知る人物が、ついに登場。

その人物とは、やはりと言いたくなる、Aクラスの坂柳でしたね。ホワイトルームとは何なのか。なぜ、彼女だけが一方的に知っているのか。謎は深まるばかりです。

龍園と一之瀬を潰せば、Aクラスに上がることは容易いかといえば、そうでもなくなってきましたね。身体が弱くて、全く活動に参加できていないのにも関わらず、クラス内でどんどん支持を集めていき、事実上トップに君臨する求心力の化け物。不気味な存在。一筋縄ではいかないこと、必至です。




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「勝負の前に、あんたに一つ言っとく」
「なんだ」
「―――全力で走れよ」


主人公が、隠していた爪を出して、ついに襲いかかる\(^o^)/

正直、力を秘密にしなければならない必然性は理解していたのですが、やはりいつも周りから甜められるのは、読んでいて歯がゆい思いだったので、今回一気にスカッとしました。しかも、対戦カードは生徒会長なので、これ以上ない相手です。

結局、主人公の前を走っている走者が転び、それをかわす影響でロスが生まれ、生徒会長に追い抜かれてしまったのですが、うまい濁し方ですよね笑 もし、障害がなくお互い本気で走っていたら、もしかしたら主人公が・・・というのを、読者にも全校生徒にも生徒会長自身にも残すという。

その結果周りから要注意人物としてマークされるので、せっかく今まで隠してきたのにどうして?と思いたくなりますが、主人公としては、このくらいは平田や堀北の策略だったとしておけば、どうにでもなると考えているようですね。まあ、「足が速い」だけでは主人公が全ての黒幕だったとは、結び付けられないですよね。危ない賭けではありますが。いつまでも、完全に実力を隠していられるほど甘くはないというのもありますね。

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裏切り者は、櫛田さんでした(*_*)

うーん・・・薄々とは予感していましたが、ショックですね。何がショックって、堀北さんが嫌い、退学させたいと考えるのは別にいいんですが、そのための方法がエグすぎたというか。いけ好かない龍園と結託して、Dクラスの情報を提供してまで堀北潰しに協力していたのが悲しいですね・・・。

土下座の強要100万ポイントの振り込みの件は、正直不安でたまらなかったです。主人公が何とかしてくれるんだろうな、何か序盤で伏線を張っていたよな、と当てにしつつも、残りページは僅かだし、序盤の伏線も今回ではなく次回用のものかもしれないので、「え、ホントに土下座するの・・・??100万??マジで??」と心臓バクバク鳴らしながら、目を塞ぎたくなる気持ちを抑えて読んでました。

結局、主人公が何とかしてくれて心底ホッとしました\(^o^)/怨敵に、自分は冤罪なのに土下座して、金も賠償するヒロインとか、見たくないですよ。マジで。

ひとまず、この場はやり過ごしましたが、櫛田さんの対応はどうするんだろう。同じクラスに裏切り者を抱えたまま、Aクラス目指して勝ち続けるなんて不可能だろうし。和解できたらそれが一番なんですけど、そう簡単に行かなそうですよね・・・。

しかし、暗い話題だけでなく、須藤と堀北さんの心からの反省は、非常に大きい変化でした。確実に、この体育祭によってかけがえのないことに気付いて、成長したと思います。

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