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存在神秘




『電波女と青春男』第3話にて
主人公・丹羽真はヒロイン・御船流子に「リューシさんにとって、神秘って何?」と問いかける。
以下はそれに対する流子の解答。


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えーとね、結論出ました。
『こうしていること』です!

(中略)

目で何かを見たり、耳で聞いたり、口で言ったり…みーんな、不思議だなぁって思うの。
仕組みってさ、理科とかで習うけど正直全然実感わかないし。
それから普段使ってるものとかも、電話の仕組みとか全然知らないもん。
自転車も何で速いか分からない。
そう考えると、分かってることっていくつあるのかなあって。
でも、ちゃんと何故か生きてられるの。
神秘が組み合わさって、私を生かしているんだなあって
たまーに寝る前とかに感心しちゃうな。


彼彼女曰く、『こうしている(生きている)こと』こそが、神秘に他ならなんだそう。
…なんだかえらく漠然としているけど、その実、言わんとしている旨は凄くよく「分かる」。気がする。

確かに電話の仕組みなんかを一から十までちゃんと理解して利用している人なんて非常に少ないだろうし、
他にも例えば、充電器・PC・TV・クーラー・自動車・電車・その他何にしろ、
多くの人が多くのモノをよく分かっていないまま毎日利用しているんだよね。
不思議にも、別段違和感や疑問を抱かずに。

結局のところ、自分が本当に分かっていることって凄く…物凄く少ないのかもしれない。
だけど、ちゃんと何故か生きていられる。
ううん…言葉にすると余計判然としなくなってしまうな。
まあ要は、そこで神秘が組み合わさって私たちを生かしてくれているという話は、
なんとも形容し難いロマンチックだよねっていう。

でまあ、それはそれで「ふうん…?」って感じで流すとして
私がこのリューシさんの言葉や神秘・存在なるワードを前にしてふと思い書きたくなったのは
今自分たちがここでこうしてこのように『存在』している当たり前の事実も
よくよく考えればとても不思議な…いや、神秘的なことだよねっていう。
それはまた漠然とだけど、子供の頃からよく感じています。

と云うのは、うーん何だろう…
例えば、多分誰しもが一度は疑問に思い親か先生かに訊いたんじゃないかな
「宇宙ってどうやって出来たの?」っていう質問。

で、ビッグバンが起きて云々って返ってきて今度は
「じゃあ、ビッグバンってどうやって出来たの?」って質問して。
ここでインフレーション理論を提示してくる親がいたら物凄いけど、もしそうだっとしても
「じゃあ、そのインフレーションってどうやって出来たの?」って訊いて…。
真空のゆらぎがどうのこうのって返ってきて。
じゃあ、そもそもそのゆらぎが起こる原因の素粒子ってどうやって出来たの?って返して…。
ぶつぶつ… ぶつぶつ…。

まあ↑を例に出して要は何が言いたいかって云うと、存在の起源を求めると冗談抜きでこんな感じに
連鎖的に謎が続くんだよねっていうお話です。
存在が存在する理由なんて、いくら科学が発達しようがそれだけは絶対に分からないんだと思う。
だから自分たちが存在しているこの事実も、本当のところは凄く不明瞭で不安定なんだよね。

例え全ての存在の原点に神様を登場させたとしても
その神様はどうやって生まれたの?原点の原点は何?って話になってしまうし。
原点の原点とかもう言葉として破綻しかかっている気がするけどそれは置いといて。
自己原因(causa sui)説を出されたら。うーん…でもそれも何だか詭弁のような感じがするんだよなあ。

身も蓋も無い話だけど、もしかしたら三次元の私たちが二次元のキャラをゲームとかで操作するように
実はこの世界も更にもっと高次元の存在から監視されていて
時折、自分たちはその人たちに行動を操られている…これが明かされる驚愕の真実だったりしてね。

う、ううん…自分で言っておきながらアレだけど、それだけは絶対嫌だなあ……。
それに例えそうだと仮定しても、今度はその高次元にいる人達の存在の存在起源が相変わらず謎だし。

なんていうか、考えれば考えれる程、『存在』って本当に不思議なモノだよね
そんなことをふと思って書いてみたら、あらなんという纏まりのない駄文が出来上がったことでしょう。
こんなことにブログ時間を費やしているからコメントの返信が遅れに遅れまくっているんだよこの阿呆が!(自虐)










【第12回】 夕暮れの頃/Franz Maxwell I










『電波女と青春男』は3つほどお気に入りのBGMがあって
その一つは、前回流星群の日に紹介した『そりゃないぜ』で
二つ目はこの『夕暮れの頃』なんですよね。

これもやはり、神秘を意識した曲 の一言で片付いてしまう。
特に第3話を観てしまうとね。
勿論全体的にツボっていますが、私的にこの曲で一番ツボったところはアウトロです。

それにしてもこの作品、主人公が取っ付きにくいのと(私はこの主人公妙に親近感を覚えて面白かったですが)
エリオがメチャクチャ…いやもうくちゃくちゃ可愛いのくらいでしかあんまり話題に挙がらないんですけど
ちゃんと観てみると、思いの外心を突いてくる描写だったり問いかけがあるので、気になった人は是非ともご視聴あれ。
べるんさんとかには特におすすめできるかもしれない作品です(名指し)

ちなみにブログ左上のプロフ画像ですが、これも『電波女と青春男』が元ネタなんですよね。
メインヒロインなる藤和エリオちゃん。何年経っても色褪せず大好きです。
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この記事へのコメント

通りすがりの妄想屋

おっふ
何かと思ったら、べるんさんと雰囲気の似た記事を・・・w

神秘ですか
まあ人間の体自体、まだ神秘的な謎が沢山有りますけどねw
要は、自分たちの事も謎だらけで足元グラグラなんだから、周り見渡したら神秘と謎で一杯なのは当然でしてw
まあ、それに気づくかどうかは、心のアンテナ次第かと。

そりではノシ

2013年08月23日 00:58:00

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