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刀語 第7・8・9話 「悪刀・鐚」「微刀・釵」「王刀・鋸」 感想

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『悪刀・鐚』所有者「鑢七実(やすり ななみ)」
『微刀・釵』所有者「日和号(びよりごう)」
『王刀・鋸』所有者「汽口斬愧(きぐち ざんき)」




■第7話


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語らず。

の一言で終わらせてしまうのは流石にアレなのでざっくりと想いを書き連ねると
なんだろう、7話は視聴後の余韻が非常に絶妙でした。
この『ハッピーエンド』とも『バッドエンド』とも受け取れない顛末。
お姉ちゃん―――七実にとっては幸福に部類する結末だとしても
弟の七花にしてみれば、とても悲しい終わり方で…。
その両方の心情を知っている視聴者からしてみると、なんとも複雑な気分に陥るというか。。

でも、姉と弟の愛のカタチが最後まで崩れる事なかったのはよかったな。
最後の↑の情景でも描かれたけど、
二人は本当に仲良しだった
特に七実は弟の事を心底愛してたんだなーってのが真に伝わって、少し胸を打たれました。。
「美味しいね、七花」「姉ちゃんー...zzz」は反則だと思います(ノД`)

ところで、もし七実が『見稽古』で狂犬の忍術を習得していればどうなったんでしょうね…
また違った未来があったのかな。
でも七実の場合、身体がというよりもっと本質的なものがそもそもに呪われてる気がするから
他人の身体を乗っ取っても結局無数の病に蝕まれる事になりそうだよなあ…。

そう考えると、やっぱりこの結末はお姉ちゃんにとって最高とまではいかなくても
非常に望ましい・幸福な最期だったんだろうな。何ともやるせないけど…(;;)


■第8話

禁じ得ず。

OPで映像を見た時一番興味湧かなかった回が、あろうことか今までの中で一、二位を争う程の面白さで
驚きを禁じ得なかったです(^^;


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とがめ、日和号はちょっと前の俺だ。

覚悟も決意もなく
何も捨てないで、正義の心もなく
ただとがめに言われるがまま刀集めをしていた俺だ!



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七花…

だからまにわにの蝙蝠も、迷彩も錆も
刀を集めるために何の迷いもなく切った!


でも意志を持たない刀のままだったら
俺は姉ちゃんに勝つことが出来なかった!



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ただ四季崎に命じられるまま
何百年も命令通りに攻撃するコイツは
ちょっと前の俺と同じだ。



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俺、こんな風に…こんな機械人形みたいに戦っていたんだ
きっと皆、ちっとも楽しくなかったんだろうな…。


<<人間認識>>

……ッ!


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俺にはお前が刀にしか見えないけど
日和号、お前は俺を人間と言ってくれるんだな!


↑の七花の科白が凄くよかった…(;;)

この8話、ギャグもバトルも充実していて、かつちょっぴりしんみり来るエピソードも用意してあるという
非常に味わい深い回でした。

まずギャグは、冒頭の空気を読めないお家見て爆笑し出す七花とか(この子感情表現豊かになりすぎィ!笑)
お姫様抱っこする様子を右衛門左衛門にガン見され、終いには「フッ」と嘲笑されるシーンとか
その他諸々含め、とにかく笑えました(笑)

ついでに、七花ととがめのやり取りも相変わらず微笑ましくて温かくておかしくて(笑)
奇策教えろよーってとがめにコチョコチョしたり
「私はそんな無茶を七花に強要した事は一度もない」ってとがめの発言に
即座に(´゚д゚`)!?って反応するも、否定姫に指摘されてすぐ真顔に切り替わる七花だったり
夏夜に縁側できゅうりをバリボリ食べる二人の光景だったり、とかく仲睦まじくて心温まりました(^^)

バトルもハッキリ言って今までで一番楽しめた気が。
というのも、単純にバトルに割いてる時間が今までに比べて比較的長いから、っていうのは勿論のこと
とかく何よりなのが、機械人形…それも所謂からくりを相手に剣戟を振るうっていうのは、
なかなか他作品では観れたもんじゃないから、新鮮味があり非常にワクワクしながら楽しむ事が出来ました。

それにしてもヘリコプターのように脚変形して飛び始めた暁には流石に吹いた(笑)
あんなの外見からじゃ絶対予測出来ないって!笑

あ、そういった点ではもしかしてとがめに初めて「やるじゃん」と視聴者ながら感心した回だったかもしれない。
ぶっちゃけ、今まで彼女が意気揚々と奇策奇策云って提言してきた作戦は
尽く、ほんとただの「策略」で、"奇"の要素が何処にも見当たらなかったですからね。
今週も奇を衒う作戦ではなかったにしろ、初めて尊敬を覚えた知恵っぷりでした。

最後に心打たれたシーンですが
我ながらベタだなあと思いつつも、やはり、日和号が涙を流す(雨が眼に滴る)辺りからのシーケンスは
結構じんわりと心に染み渡りましたね~。
こういう、人であらざるものが、ある一瞬だけ発露する人らしい感情というか
空っぽだった箱の中に、何か温かいものが生まれ出す、そういうお話?シチュエーション?大好きです。。(しみじみ)

―――なので、日和号のくだりはそうですが、ここ最近の七花の成長っぷりにも本当感動を隠せないですね…(涙)
7話では、凍空一族を滅ぼしたお姉ちゃんに向かって「どうして殺したんだよ……」と言葉を震わせたり
とがめの命が狙われた時、心底怒りを露にしたり
今回では、とがめが日和号を解体しようとする時に、非常に哀しい表情をして
「なんか、可哀想だな…」って声を落とす七花が堪らなかった…。
なんだかようやく、七花と感情をシンクロできたというか。。

ところで、今週からまた普段通りの作画に戻りましたが、前回だけ何故に違ったんだろう。
とがめの声も前回はいつもに比べて少し違ってたけど、まあそれは声優さんの喉の調子だとして。
あと、私的に気に入ったBGMがあるんですけど、いくら探しても詳細が掴めなく…。
切なくて無常なシーンの際に流れるピアノのBGM、なんですが
もしかしてこれOSTに収録されてなかったり…?(汗)


■第9話

再度禁じ得ず。


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ひとり勝手に妄想膨らませてギャーギャー騒ぐ
とがめがアホ可愛すぎて笑いが禁じ得ず(≧▽≦)笑!!!


やー、今週はほとんど笑いまくってた気がするww
とにかく、とがめがアホで可愛くてずっとニヤニヤしてた(^^)
20いくつ齢を重ねてるっていっても、こと恋愛に関しちゃまだまだ子供ですな~(笑)
まあ、あんな昼ドラ御用達シーンを続けて何度も見てしまったら、動揺しない方が無理ってもんだけどw
BGMもハイーーーーーーッ!!って例のお祭り騒ぎのようなメロディが流れて面白かった(笑)

あ、恋愛といえば慚愧も幾ばくか恋に興味があるようでちょっと意外でしたね。
まあ『恋』っていうのは武の道一筋に生きてきた女の子が抱く、大きな悩みの一つではあるもんなあ。

慚愧が試合の前に、「もし私が勝ったら……」って言い募るシーンで
あれこれもしかして校倉の時とは真逆の、今度は七花に対するプロポーズ
「七花さんを私に下さい…!」みたいな超展開来るかなーって少し期待しちゃったんですが
結果、そんな事にはならなくて(当たり前)、心持ち残念でならなかった笑


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しかしまあ、ラストの「(私が)看板娘ですっ!」って
曇り一つない笑顔する美少女っぷりにはしてやられましたよ(笑)
いっつも表情キリッとしてたから、その分緩んだ時のギャップ萌えがあって。
あと声も女の子を意識した高い声になってて素直にかわいいと思った(笑) 流石ヒナギク!><(違

そういえば今週、まさかのとがめ→七花のキスシーンがあってビックリ。最終話に至る前にキスを済ますとはね…!
けど一番驚かされたのは七花がキスで赤面したという事実。
いつぞやにとがめの裸体を見た時は心も下半身もこれっぽっちも動じなかったのにねえ( ・´ー・`)

今週ほとんど笑ってたとはいえ、まにわにサイドのお話は笑えるトコもなく、結構真面目に視聴してました。
鳳凰が若干…いやかなり不気味な笑いするようになってきたけど、これも刀の毒の影響なのかな…。
ひとりだけオロオロして、でも指摘するべき事はちゃんと口に出して指摘するペンギンちゃんはなんか無性にかわいかった。

鴛鴦さんはこれで向こうで蝶々と一緒に仲良く暮らせるとええね…(;;)


OPを見た限りでは全然期待してなかった8,9話が
実のところは滅茶苦茶面白くて、もう数ヶ月前の自分を否定してやりたいんですが
なんだろうな、、きっと後半戦(7話以降)のこの面白っぷりは前半戦の恩恵というか賜物なんだろうね。
あの積み重ねがあったからこそ、今がこんなに映えてる気がする。

刀語……いよいよ残すところあと3話で、徐々に寂しさも募ってきましたが
最後までこの旅の行方を全力で見届けたい所存です。ちぇりお!

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この記事へのコメント

No Name

看板娘ですっ は王刀の影響が無くなって戻った本来の慚愧の性格に戻った説が好きですね

2013年06月22日 00:03:25

こんにちは、TB等でお世話になっております。「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の総責任者のピッコロと申します。記事とは関係のないコメントで大変失礼いたします。


今回、「今期終了アニメの評価をしてみないかい?20(3月終了作品)」と題しましてアニメ評価企画を立ち上げましたので、少し宣伝させてください。

この企画は、前期終了アニメ(3月終了)をブロガーの皆様に点数で評価して頂き、その平均点を算出するという企画でございます。
最終回まで視聴された作品のうち幾つ(例え一作品でも)でも構いません、もしこの企画に賛同して頂けるのであれば是非参加してくださいませ。

なお、投票方法等についての詳しい事は以下の記事に書いておりますのでご覧ください↓

http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-6916.html

なお、最終的な締め切りは7月6日(土)までになっておりますのでよろしくお願いいたします。

2013年06月23日 10:57:48

ラルキ

悪刀・鐚
元最強 鑢 七実 病気とはいえ七花に勝っていることからすればそれはそれでかなり恐ろしいんですけど、体力の問題はさすがに克服できないんですね。
だからこそ、悪刀・鐚に選ばれたのかもしれませんね、弟を強くするため、生かすため、そして切るべき相手として・・・
最後の絵はいつも本編見た後には泣かされます><

>>今週からまた普段通りの作画に戻りましたが、前回だけ何故に違ったんだろう。
う~ん。俺もこの演出の仕方はあまり分かりにくいのですが、たぶん七実の強さはRPGで分かりやすいということではないのでしょうか?
体力に限界があり、見稽古で覚えた必殺技のような技がポンポン出てくる。そして規格外の強さ(ラスボス感)RPGのように感じるときがあります。

微刀・釵
人でありながら刀である、虚刀流、刀でありながらもっとも人間らしい刀である微刀・釵。二人はつながり深くそして七花の成長に涙が止まらない回でしたね。

奇策士とかいて策士と読む!を決め台詞にしてみようよとがめさんww

王刀・鋸
相変わらずひねくれてる刀の名前w
いつも冷静でいられる刀・・・一番欲しいかもw集中力はかなり大事ですからね~。最近俺は1時間半がやっとですw
とりあえず、七花が人として成長しているからこそキスで倒れてしまうシーンには笑いと納得感がありましたな。
それと、時々なぜか汽口と迷彩間違えてしまうwどことなく似てますよね~w・・・俺だけかなw

残るは『誠刀・銓』、『毒刀・鍍』、『炎刀・銃』
2人の旅の決着!刀はすべて集まるのか!
刀語のおしまい、おしまい・・・!!

2013年06月24日 20:48:34

通りすがりの妄想屋

ちぇ、ちぇりお・・・(瀕死)
取り敢えず7話目まで。
刀とは・・・人間とは・・・一体・・・・・うごごごごごご・・・・

凍空一族エ・・・orz
鐚と一体化エ・・・orz
弟を見るためだけにここまでやるかorz
いや、ここまでやらないと本気になって貰えないって踏んだのかなorz
最期に「よくも」って言ったのは噛んだのかどうなのか・・・切ないorz






最後のスイカ食ってるのはちょっと複雑な気分ですた

2014年03月18日 01:15:21

通りすがりの妄想屋

ちぇりお!ノシ
全部オワタ\(^O^)/
歴史もオワタ/(T∀T)\


>8話
動力源が太陽光ってどんなハイテクや(^^;
それにしても観察しただけで構造が分かるとかw
とがめちゃんのスペックもパネェ(つД⊂)

しかし七花君の人間性の変化が著しいなw
くそカッケーwwwww

そう言えば、掘り当てた千両箱に入ってた塊ってもしかして刀の素材?
それともただの金塊ですかねぇ?(・´ω・`)
ちょっと気になってます。


>9話
木刀かいwwww

う~ん・・・・とがめちゃん見ててニヨニヨしましたw
僕と同じくらい妄想が強い・・・w

えぇ、2次妄想しましたけど何か?(´∀`)y-~~

しかしあそこまで刀を使えないなんてorz
本当に呪いみたいだ。

斬鬼さんの最後の笑顔がまぶしいw

・・・あ、ちょっと出羽の国に剣道の修行に行ってきますε=ε=ヽ(*^ω^)ノ

2014年03月21日 00:30:11

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