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櫛田さんの過去/『ようこそ実力至上主義の教室へ』 6巻 感想

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きよぽんグループ結成の日!

リーダーは、きよぽんこと綾小路(主人公)で、他のメンバーは佐倉、長谷部、幸村、三宅という構成になっております。確かに、居心地のよさそうなグループではありそうですよね。一番、気負わずに自然体でいられそうです。

お互いを下の名前で親しみを込めて呼ぼうということで、念願叶って佐倉さんも自然な流れで「清隆くん」と呼ぶことができてよかったね笑 メッチャ沸騰して慌てふためく困惑顔に、読んでいてニヤニヤが止まりませんでした\(^o^)/

個人的に、友達を作るとき、どういう人だったら親しくなれるかといえば、「孤独」というものを深く理解している人とは、凄く付き合いやすい傾向があります。そういう人たちって、自分勝手なことを押し付けないというか、きちんと相手の事情を考えて接してくれるので、非常に助かるんですよね。

パーソナルスペースのことも理解していてくれるので、不用意に人の心にずけずけと上がってこないので、安心できます。見方を変えれば、それは相手の深い部分にまで踏み込む「勇気がない」とも言えますが、正直よほど親しくなるまでは、無難に丁寧に接したほうがいいのではないかと思っています。

主人公も、佐倉も、長谷部も、三宅も、幸村も、孤独に理解がある人なので、「このグループだったら・・・!」とうまくやっていけそうだと期待を膨らませる長谷部さんの気持ちは、理解できます。

体育祭と裏切り者、そして成長/『ようこそ実力至上主義の教室へ』 5巻 感想

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主人公の過去を知る人物が、ついに登場。

その人物とは、やはりと言いたくなる、Aクラスの坂柳でしたね。ホワイトルームとは何なのか。なぜ、彼女だけが一方的に知っているのか。謎は深まるばかりです。

龍園と一之瀬を潰せば、Aクラスに上がることは容易いかといえば、そうでもなくなってきましたね。身体が弱くて、全く活動に参加できていないのにも関わらず、クラス内でどんどん支持を集めていき、事実上トップに君臨する求心力の化け物。不気味な存在。一筋縄ではいかないこと、必至です。

正真正銘の夏休み/『ようこそ実力至上主義の教室へ』 4.5巻 感想

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はい可愛い!はいエロい!はいチョロい!

トモセさんがちょっと本気を出したら、読者はイチコロですよ。辛抱たまらん\(^o^)/

さて、4.5巻ということでストーリー的には、4巻で行われた特別試験のあとのお話。正真正銘に訪れた夏休みの話になっております。たまたま、本屋で4.5巻が置いてあったからよかったのですが、もしも5巻しか無かったら、普通に4→5という流れで読んでいたので危なかったです。住吉書房さん、ちゃんと品揃えしてくれていて、ありがとうございます\(^o^)/

勝利のためには、ヒロインの心をも叩き壊す。/『ようこそ実力至上主義の教室へ』 4巻 感想

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“闇を持つ者は惹かれあう。
そして、互いが互いを浸食しあう。
やがて深い闇を持つ者が、相手の闇を包み込んでいく。”


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主人公の非道ぶりがエスカレートしている\(^o^)/

読んでいて、空恐ろしいものがあります。

ヒロインの心を一度完全にぶっ壊すために、集団リンチの計画を立てて、ひたすら殴る蹴る叩く髪を引っ張る諸々の暴力を与えて、心と身体がひび割れたあとは、勝利のための再構築をしてあげる・・・。こんな主人公滅多にいないですよ\(^o^)/悪魔かと見紛う。正義のヒーローでは、決してないです。

上げて下げて、また上げる/『ようこそ実力至上主義の教室へ』 3巻 感想

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佐倉さんが主人公と結ばれる未来が見たい・・・(><)

でも、今の主人公と付き合ったら危険か・・・?

彼女を見ていると、素直に可愛いなあ、愛らしいなあと、どんどん惹かれていく自分は、なんてチョロいんだろうと我ながら思ってしまいます。電波女のエリオといい、嘘つきみーくんの柚々(マユより柚々派)といい、周りとはコミュニケーションをとれないけど、主人公にだけ凄くなつくキャラに惹かれてしまう傾向があるんですよね。

やっぱり、自分は特別という優越感を強く味わえるから、あるいは、裏切られる心配が薄いから、などなど分析したりするのですが、いずれにせよ浅ましい考えだよなあと(^^;

今のところ、佐倉さん櫛田さんが自分の中でツートップのヒロインです。主人公と絡むと、よし来た!と思わずガッツポーズをしてしまいます。心の中で。

文句なしに面白い作品。/『ようこそ実力至上主義の教室へ』 2巻 感想

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2巻を読もうとページを開いて、まずビックリしたこと・・・。「軽井沢って、こんな美少女だったのかよ!!」ぶっちゃけ、ただのモブキャラだと思っていたので、ここまで可愛い子だとは思っていませんでした\(^o^)/

それに、ギャルっていうから、もっと江ノ島盾子的なイメージをしていたのですが、それとは全然離れているのが、またビビったという(^^;笑 そりゃ、あまりにギャルギャルしていたら、平田も付き合わなかったか・・・?

そういえば、未だに、平田の方は彼女のことを「さん」呼びしているのが気になるところですね。

媒体は変わっても、遺憾なく発揮する氏の実力!/『ようこそ実力至上主義の教室へ』 1巻 感想

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衣笠✕トモセさんの作品は、暁の護衛シリーズとレミニセンスをプレイして、非常に楽しむことができたのですが、正直言って、氏の文章は、ノベルゲームだからこそ生きていて、果たして小説という他の媒体で通用するのだろうかと、若干不安を感じていました。実際、自分の大好きなクリエイターである麻枝准さんは、数々の名作ノベルゲームを世に生み出していますが、「自分は小説は書けない」と断言していますし、やはり同じ文章といえど、ゲームと小説では、求められるものが違うのですよね。

ところが、いざページをめくって読んでみると、つまらなさとは程遠い、とても魅力的な世界が、氏の面白い文章で生まれていました。「衣笠さんって、小説も面白く書けたんだ・・・!」と感心するとともに、とても嬉しい気持ちに。暁の護衛や、レミニセンスで味わった楽しさを、また体験することができるんだと。

小説にしろ、教養本にしろ、最初と最後のあたりは作者も力を込めて書いているので面白いですが、中盤は作者のモチベーションもダレてくる影響で、ちょっと間延びした内容になりがちだと思います。しかし、この作品は、一切その中だるみがないのが驚きでした。冗談抜きで、加速度的に面白くなっていくんですよね。それにつれて、ページをめくるスピードもどんどん早くなることは言うまでもなく。あっという間に、読み終えてしまい、興奮冷めやらぬまま、現在感想を書いています。
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